今週は雨天スタートの四日市。

今週の天気予報は雨マークが続いてたいたので、「もしや!?」と思ってましたが、どうやら、東海地方が梅雨入りしたようです。工事の日程が組みづらい時期に入りました。

⇒「東海地方は梅雨入りしたと見られます。(2023.5.29)気象庁名古屋地方気象台発表」

梅雨の時期、気温は下がるものの注意しないといけないのが、「熱中症」です!

「熱中症って暑い時に熱中症になるんじゃないの?」とお思いの方が多いでしょうが、梅雨時期、梅雨明けは熱中良リスクが高まる時期と言えます。

一番の原因は「湿度」

気温はそれほど高くはないものの、湿度が高くジメっとした日が続く梅雨は、汗が蒸発しにくくなります。

運動(日常生活でも)をすると、体内で熱が作られて体温が上昇しますが、人間は体の表面から空気中へ熱を逃がしたり、汗をかくことで体温を調節しています。汗が蒸発する時の気化熱(液体が蒸発して気体に変わる時に周囲から吸収する熱)が体の熱を奪って、体温を下げる働きをしています。

湿度が高いと、汗が蒸発しづらくなり結果、体温調節がうまくできなくなるため体が熱いまま熱中症になってしまうおそれがあります。

ドライモードと風通し

「気温」のチェックだけでなく「湿度」も是非チェックしてみましょう!冷房や除湿などで室温を適切に調節することが大切です。また、身につけている衣服も重要です。体に熱がこもらなように少し余裕のある服を選んだり、肌さわりのサラッとした「リネン」や「コットン」、汗をかいてもすぐに乾いてくれる「ポリエステル」などの生地を選ぶなど、自分の身のまわりの環境を整えながら熱中症にならないように対策をとっていきましょう!

ご相談お待ちしております!

弊社は建物の外装工事を通じて、熱中症対策をおこなっております。「毎年、工場が暑くて困っている」「熱中症リスクをなるべく減らしたい」など、暑さ対策に関してご興味ございましたら下記からお問合せください

ブログ

関連ニュース