雨漏り修繕工事完了!!

愛知県名古屋市の金属部品加工工場にて雨漏り修繕工事をさせていただきました。
前回書いたブログは工場の雨漏り修繕でポピュラーなカバー工法、カバー工事について書きました。
⇒「工場で雨漏り。雨漏り修理のご相談をいただきました。

今日は、前回の最後に書いた”ある効果”を追加する目的でご提案した工事について書いていきます。

はじめは「工場の雨漏りをなんとかしたい」という雨漏り修理のご相談でした

古い工場でスレートの割れなどから雨漏りしているとのことで、ご相談いただきました。
「工場の雨漏りをなんとかしたい」とのことで、打合せの中で、「夏場の工場が暑い」と社長様からお聞きしましたので、「暑さ対策も合わせて工事できますよ!」とご提案させていただいたのがきっかけです。


工場の雨漏り修理方法として、前回のブログで書かせていただきました「カバー工法」という方法があります。今回この工場でもカバー工法でご提案させていただきましたが、リフレクティックスといれる遮熱材を組み合わせたECO遮熱工法®という方法もお伝えさせていただきました!

カバー工法にひと工夫(屋根と屋根の間に遮熱材リフレクティックスを入れ、空気層を設ける)することで、工場内の暑さが格段に軽減されます!

遮熱材リフレクティックスは暑さの原因である【輻射熱】を99%カットしてくれます!

これまでのスレート屋根では、太陽から受けた熱はそのまま工場内へ伝わってきていましたが、その熱を屋根で遮断するのです。これまで工事した建物で、工事前後で屋根裏面の温度が約20度下がったところもあります。

半年後の真夏にどれだけ温度が下がっているか、測定にうかがうのが楽しみです!またその時は施工実績でご紹介させていただきます。

雨漏り修理をすると、暑さ対策にもなる

道路を走っていると古い工場をたくさん見かけます。今回の工場のように雨漏りしていて、「直さないとな…」とお悩みの方も多いでしょう。

  • 雨漏り修理はしかたなくする
  • なるべく安く済ませたい

そういった思いを持たれている方がいらっしゃる中で、「雨漏り修理をすると、暑さ対策にもなる」

つまり、建物の価値が高まるとなれば、オーナー様の考えも変わるかもしれませんよね。意外と知られていないので、ご提案すると驚かれますが、どうせお金をかけるなら雨漏り直って、さらに良いことに繋がれば、一石二鳥、三鳥になりますよね。

ぜひ、そんな工法があるよ!というのを知っていただいて、もしお持ちの工場や倉庫が雨漏りした時(雨漏りしていなくてもOKです!!)、このブログのことを思い出していただけると幸いです。

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