工事概要

施工期間:3日間
施工場所:三重県いなべ市

工事概要

インターネットで調べて…と、担当者のO様より弊社にお問い合わせがありました。当初は、遮熱塗装をお考えだったそうですが、弊社の施工事例と遮熱工事によるカバー工法の紹介をした結果、カバー工法をお考えになられました。そして、お見積りをさせていただくことになりご検討された結果、予算に合わせて今期は一番小さな屋根の遮熱工事をすることに決定しました。休憩室と物置所がある建物は、休憩室の屋根のみ工事を行うことになりました。また工事は決算に合わせて3月までにしたいというご要望でした。

ビフォー&アフター

【ビフォー】 施工前の工場の屋根は瓦棒でした。 【アフター】 遮熱工法によるカバールーフです。 【やまなみ】
【ビフォー】
施工前の工場の屋根は瓦棒でした。
【アフター】
遮熱工法によるカバールーフです。
【やまなみ】
【ビフォー】 休憩室の屋根はスレートでした。 【アフター】 遮熱工法によるカバールーフです。 【やまなみ】
【ビフォー】
休憩室の屋根はスレートでした。
【アフター】
遮熱工法によるカバールーフです。
【やまなみ】
施工後の屋根です。 測定日の外気温は10.4℃でした。(14時頃)
施工後の屋根です。
測定日の外気温は10.4℃でした。(14時頃)
◆施工中の様子
既存の大屋根の瓦棒の上にリフレクティックス(遮熱材)を張ります。 休憩室部分の既存のスレート屋根にZero-D専用金具を取り付けます。
既存の大屋根の瓦棒の上に
リフレクティックス(遮熱材)を張ります。
休憩室部分の既存のスレート屋根に
Zero-D専用金具を取り付けます。
この金具が特許商品で、室内に粉塵を
落とさない理由です。

お客様の声

工事後、伊藤様に屋根裏の温度測定を一緒に見させてもらいました。その温度差に驚きました。本格的な夏の温度が楽しみです。施設担当として、その結果次第で、他の屋根の遮熱工事も考えたいなと思いました。

弊社担当者より

担当者名:伊藤 豪人
遮熱工法による施工済み場所と、未施工の場所の屋根裏温度を測定し、比較してみると10度の差が出たことで、工事後すでに違いが分かりました。今回は、従業員様が熱中症になられたということでしたので、同じ屋根の下でも休憩室など人が多く集まる場所は遮熱工事をさせていただくことになりました。このように同じ建物でも、施工済みと未施工の部分があれば、大きく違いが分かることと思います。そして、夏にでも成果の確認後、他の屋根も来期以降に検討していただける運びとなりました。
担当のO様とは工事までの打合せを何度かメールでやりとりをしました。最後になりましたが、 O様、いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ご検討中の建物屋根が折板(金属)屋根の方は、ぜひこちらのページも合わせてチェックしてみてください。

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