お客様からのご要望

「HPを見て」と、お問合せをいただきました。決算の関係もあり、工場の屋根の修繕を考えている。
スレートが古くなってきたのと、暑さに悩んでいる。

工事概要

施工期間:約15日間
施工場所:岐阜県不破郡

ビフォー&アフター

既存はスレート屋根でした、今回は2棟工事させていただきました 西棟の屋根は全体的に変わりました。また、外壁も工事しました。東棟は既存の屋根を再利用する方法で施工しました。
【ビフォー】
今回、2棟の工場屋根をリフォームする
ことになりました。奥側が西棟で手前が東棟です。
【アフター】
西棟の屋根は全体的に変わりました。
また、外壁も工事しました。
東棟は既存の屋根を再利用する方法で施工しました。
既存スレート屋根の写真です ガルバリウム鋼板で重ね葺きしました
【ビフォー】
【西棟】
こちらは屋根と外壁を施工。
屋根はECO遮熱工法®で施工します。
施工前の屋根はスレートです。
【アフター】
【西棟】
ECO遮熱工法®で施工しました。
新しい屋根はガルバリウム鋼板です。
施工前の軒先部分の写真です 施工後の軒先部分です、雪止め金具も取付けました
【ビフォー】
【西棟】
施工前の軒先部分です。
【アフター】
【西棟】
施工後の軒先部分です。
追加で雪止め金具を取り付けました。
雪対策もこれでバッチリです!
 施工前の棟部分です。  施工後の棟部分です。
【ビフォー】
【西棟】
施工前の棟部分です。
【アフター】
【西棟】
施工後の棟部分です。
施工前の外壁はスレートでした ガルバリウム鋼板角波で重ね張りしました
【ビフォー】
【西棟】
施工前の外壁はスレートでした。
【アフター】
【西棟】
施工後の外壁。既存の外壁の上から重ねる
カバー工法です。
施工後はガルバリウム鋼板角波で仕上げました。
もう一方の棟ではスレートの上にトタン屋根(やまなみ)が葺いてありました 既存の波トタンを再利用し施工しました、ケラバと棟包みは新しくなりました
【ビフォー】
【東棟】
施工前の屋根はスレートの上にトタン屋根
(やまなみ)が葺いてありました。
【アフター】
【東棟】
既存のトタン屋根を再利用したので、
変化はないですが、間には
リフレクティックスを敷きECO遮熱工法®を
しました。ケラバと棟包みは新しくなりました。
◆屋根裏表面温度を計測
西棟 南面
施工前の屋根裏面温度は26.3℃でした 施工後の屋根裏面温度は19.4℃になりました
【施工前】
11時頃 外気温11.6℃
屋根裏表面温度 26.3℃
【施工後】
14時頃 外気温18.4℃
屋根裏表面温度 19.4℃
東棟 南面
もう一方の棟の屋根裏面温度は32.9℃でした 施工後の屋根裏面温度は23.7℃になりました
【施工前】
13時頃 外気温15.9℃
屋根裏表面温度 32.9℃
【施工後】
14時頃 外気温18.4℃
屋根裏表面温度 23.7℃
【施工前】
西棟は施工前と施工後では、およそ6.9℃の
差が出ました。
また、施工後の外気温が6.8℃上昇に対して、
屋根裏温度は-6.9℃下がっています。
施工後は外気温とほぼ変わらない状態でした。
【施工後】
東棟は施工前と施工後では、およそ9.2℃の
差が出ました。
また、施工後の外気温が2.5℃上昇に対して、
屋根裏温度は-.9.2℃下がっています。
施工前は外気温と屋根裏温度とでは17℃違いますが、
施工後は5.3℃しか上昇していません。
◆施工中の様子
遮熱材リフレクティックスの施工 既存のスレート屋根の上に、Zero-D専用金具を取り付けます
ECO遮熱工法®により施工中。 既存のスレート屋根の上にZero-D専用金具を取付けます。
遮熱材「リフレクティックス」を張っている様子です 施工中は「ECO遮熱工法」の工事幕シートを掛けました。
遮熱材「リフレクティックス」を張っていきます。 施工中は「ECO遮熱工法®」の工事幕シートを掛けました。

お客様の声

アフター訪問に行ってきました!

8月7日(水)訪問
<社長様の声>

○施工後の効果はどうですか?
㈱E様へアフター訪問

・エアコンの効きが全然違います。昨年の夏はエアコンを付けていてもほとんど効いていなかったのですが、今年は効いていて涼しく感じた。
(熱を外に出すための)換気扇をつけることも考えたが、現状では必要ないなと思った。

○ECO遮熱に決めた理由については?(改めてお聞きしました)
・工事金額というよりも効果を重視した。
・遮熱塗料も検討したが、5,6年に1回は塗り替えが必要な塗装と比較すると、
この工法の方が、効果がより長く保たれるので長期的な視点でみると、
金額的には高くはないと思った。
営業担当の住田がインタビュー中

○弊社に対して、今後のECO遮熱工法®について提案やアドバイス等はございますか?

・一般ユーザーとして比較する資料があればもっと決めやすいのでは?
・性能としての価格が妥当か費用対効果をしっかり説明すれば納得してもらえるのでは?
○ご訪問の際に、再度温度計測を実施しました。
8月7日(水)14時頃 外気温 34.3℃
西棟屋根裏面温度 31.3℃
東棟屋根裏面温度 35.4℃
屋根裏面温度は、ほぼ外気温と変わらない状態で工場内も涼しかったです。
西棟屋根裏面温度 31.3℃ 東棟屋根裏面温度 35.4℃ 工場内に取り付けられていた 熱中症暑さ指数計
西棟屋根裏面温度 31.3℃ 東棟屋根裏面温度 35.4℃ 工場内に取り付けられていた
熱中症暑さ指数計
<従業員様の声>

○昨年と比べてどうですか?
(昨年、今年と西棟で仕事をされていた従業員の方より) 全然昨年と違う。今年は、この季節の今(エアコンをつけた状況)でも、工場に入って涼しいと思える。西棟は(昨年より)明らかに涼しくなった。
東棟もレーザー加工機が稼動していない状況でエアコンをつけると涼しく感じるし、効きも良くなった。

弊社担当者より

担当者名:住田 良平
今回は工場の屋根2棟をECO遮熱工法®にて工事をすることになりました。
当初は、1棟だけの予定でしたが、お見積り後に「もう一つの棟もどうせなら一緒に」と、ご検討され2棟共工事をすることになりました。
E様との出会いは「HPを見て」というメール受付でのお問合せからでした。社長様ご本人で、ご依頼前に弊社のECO遮熱工法®のHPをチェックされており、現場へお伺いした際には工事のイメージをもたれていましたので打合せがスムーズにできました。
東棟の屋根はまだ新しく、吊り工法によるECO遮熱工法®を当初お客様はご希望でしたが、足場を組んで施工を行うと工場のラインをとめてしまうことになります。
その為、今回は既存屋根を脱着して間にリフレクティックスを敷くECO遮熱工法®をご提案しました。決算の関係もあり、3月いっぱいの工期でご依頼いただきました。
なんとか3月下旬に完工でき、ご協力いただいたE社社長様、従業員の方々には大変感謝しております。
社長様には今年の夏頃に、ECO遮熱工法®の効果や従業員の方々の声をお聞かせください!とお願いしてきましたので、また改めてHPに効果などを掲載したいと思います。

ご検討中の建物屋根がスレート屋根の方は、ぜひこちらのページも合わせてチェックしてみてください。

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