お客様からのご要望

・建てて約1年で、夏を経験した際に業務用のエアコンを使用しているが全然効かなかった。
・冬場の暖機運転は半日かかってしまう。
・夏場は、平日の退所後もエアコンをつけっぱなしにしている。

工事概要

施工期間:6日間
施工面積:屋根320㎡(既存:金属製折板屋根)
工事場所:三重県四日市市
株式会社 グラント様
HP:https://grant.gr.jp/
※お客様の承諾の上、お名前等を掲載させていただいております。

温度測定

屋根裏面温度をサーモグラフィーにて測定。
外気温:22.7℃》 4月3日13時頃

施工前は38.2℃でした(以前に遮熱塗料の施工をされたようです) ECO遮熱工法施工済みの温度は28℃でした
【ビフォー】
遮熱塗料済みの屋根でした。
《施工前:38.2℃》4月3日13時頃撮影
【アフター】
ECO遮熱工法®で屋根を葺きました。
《施工後:28.0℃》4月3日13時頃撮影
        温度差 約10.2℃

ビフォー&アフター

既存は金属製折板屋根でした ガルバリウム鋼板で重ね葺きしました
【ビフォー】
施工前です。
【アフター】
施工後です。
 建てられて1年もしないため劣化は特にみられませんでした   カバーした屋根の分高さが増したため、化粧の幕板を新たに取付ました。
【ビフォー】
建てて一年もしないため、劣化は見られませんでした。
【アフター】
カバーした屋根の分高さが増したため、化粧の幕板を新たに取付ました。
 遮熱材リフレクティックスの施工  屋根工事完了しました
 【ビフォー】
リフレクティックスを張り、新しい屋根を葺きます。
 【アフター】
ECO遮熱工法®にて新しく屋根を葺きました。
施工の様子
施工途中のサーモグラフィの写真です、未施工は赤くなり施工済みは青くなっています
4月3日 13時頃撮影

【左側】赤色。暑くなっています。
【右側】青色。温度が下がりました。

施工中。左側が未施工。右側が施工済みの屋根裏面温度をサーモグラフィにて測定。
 レッカーを使い屋根材を荷上げします  遮熱材リフレクティックスを敷き込みます
晴天の空の下、屋根材の荷上げでした。 屋根全面に遮熱材のリフレクテッィクスを施工。
お昼休憩、工事部は椅子を持参します 幕板になる役物は加工して取り付けました。
お昼休憩です。弊社の工事スタッフは椅子を持参しています^^ 幕板になる役物は加工して取り付けました。

お客様の声

ここ最近の暑さは例年にないくらい暑さでやはり暑いですが、
昨年と比べて若干涼しくなったように思います。温度計の数値も2,3℃下がっています。
また、曇りや日が陰ってくると、以前に比べてエアコンの効きが良くなっているおかげか
室内が肌寒くなるので、エアコンの設定温度をあげることもあります。
(2018年8月上旬)

弊社担当者より

担当者名:住田 良平

築1年の工場で屋根材も新しい状態で、そこに新しい屋根をカバーすること(ECO遮熱工法®を
施工)に施主様があまり前向きではなかったのですが、夏場の暑さや機械の誤差の問題、冬の
暖気運転が必要なくなることなど、現状の悩みを解決するにはECO遮熱工法®しかないという思
いをお伝えしました。
業務用のエアコンを導入することもご検討されていましたが、光熱費は確実に増えますし、
現状の屋根では太陽からの熱を防ぐことはできないので、エアコンを入れる前にまず屋根を改
善しましょうということもお伝えしました。
今年の夏からは暑さに悩まされることなく、またより高品質な製品を製作できると確信しております。

ご検討中の建物屋根が折板(金属)屋根の方は、ぜひこちらのページも合わせてチェックしてみてください。

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