各地に大雪を降らせ、弊社のある三重県四日市市も観測史上最低の気温(氷点下8.9℃)を記録するなど10年に1度の大寒波がやってきましたね。1月25日頃から一気に冬らしい冬(というより寒すぎますが…)がやってきましたね!

「今年の冬は暖かいね」「スタッドレスタイヤはいいかな」と思っていた矢先でしたので驚いていますし、同時にホッとしてます。

屋根に雪の残る工場

そんな大雪で大変な時期に真っ先に頭に浮かんだのは「遮熱工場のお客様はどう感じたのか?」でした。

そこで、以前弊社で遮熱工事させていただいた企業様の工場(岐阜県中津川市)へアフター訪問してきました。四日市よりも気温の低い中津川はどれくらい寒いのか寒い時期に遮熱工場は効果を発揮しているか、サーモカメラを持参して体感と調査してきました!

赤くなっているところがストーブです

工場の屋根にはまだ雪が残っていました。気温も四日市よりも4、5℃低く、非常に寒く感じました。

こちらの工場では取り扱う製品の出し入れで頻繁に大きな戸を開け閉めするため、なかなかあたたかい空気を工場の中に閉じ込めておくのは難しいのですが、それでも屋根からの放射冷却の影響はなく工場の中で焚いてあるストーブの周辺は非常にあたたかく(※)なっていました。

※サーモグラフィにて確認

暑さ対策のイメージが強い遮熱工事ですが、こちらの現場のように冬の寒さ対策としての一面もあります!

遮熱材リフレクティックスを使用した遮熱工法は元々寒さ対策を目的とした寒冷地工法として生まれました。日本よりもはるかに寒いカナダがその発祥の地なんです。

改めて「寒さ対策」としての効果を実感する訪問となりました。これから【遮熱】導入を検討される方にこのことをしっかりお伝えしていきたいと感じました。


▪こちらの工場の施工事例はこちら

▪寒さ対策としても効果を実感されたオーナー様の声はこちら

▪「冬は寒くなりませんか?」という質問をいただきましたのでお答えしました。

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