本日、岐阜県のE社様へアフター訪問へ伺いました。工事後の1年点検です。

昨年の8月には夏の遮熱効果について測定してきましたが、今回は外部の点検を重点的に行ないました。

既存の大波スレートにリフレを敷いてエバールーフやまなみを葺いています。西棟屋根・・・良好
既存の小波スレートに木下地+ガルバリウム鋼板(生地)重ね張りです。西棟外壁・・・良好
こちらは既存の屋根を脱着して下にリフレを敷いています 東棟屋根・・・良好

 

施工後1年ですので現状問題はありませんでしたが、やはり定期的なメンテナンスは必要です。

外装のチェックが終わった後、社長様と今後のメンテナンスについてお話できました。屋根材の塗装やコーキングの打ちかえ、樋の交換、その他今回未施工箇所の補修等々。

「不具合等あればいつでもご連絡ください」とお伝えして、訪問を終えました。せっかく手を加えたところなので長く維持できるように弊社からもご提案などできればと思っています。

以下、温度計測の結果です。
(岐阜県(10時頃) 外気温 5.8℃)

西棟屋根裏温度 15.8℃

東棟屋根裏温度 21.1℃

計測時、工場内ではレーザー加工機やエアコンが使用されていたため平常時だともう少し温度は下がるとは思いますが、それでも、遮熱シートの効果が発揮されていることがわかります。暖かい空気を逃がさず冷たい外気を反射している結果ですね。

 

E社様の暑さ対策工事施工事例はこちら

施工実績017 岐阜県不破郡 (株)E様 屋根及び外壁工事 ECO遮熱工法®|岐阜県

 

 

夏に向けて暑さ対策をご検討中の方はぜひご相談ください
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